ベッド周りの便利グッズ

 今、入居しているホームのすぐ向かいにスーパーがあり、おやつや日用品の買い物にとよく利用している。そのスーパーに最近100円ショップが広くなってリニューアルオープンした。元々あった100円ショップは狭くて店内まで車椅子が入ることができず、正面に陳列されている商品以外は自分で見て確認して買うことができ辛かった。それが通路も広くて商品も見やすいレイアウトになったので、買い物終わりにちょっと寄って便利そうなアイテムを探すのが楽しみの一つに加わった。

今回は、これまでに100円ショップで購入したものの中から、こんな風に使うことでベッド周りが便利になったグッズを紹介する。


◆ ウォールポケット

かわいいアニマル柄の小さなウォールポケット。本来は2、3個縦につなげて壁にぶら下げて使うものだが、それをベッド脇にぶら下げて軟膏や呼吸器のマスク装着時に使う傷テープなどを入れている。あと、まくら脇に置くと邪魔になる、普段はあまり使わないリモコンなどを収納しておくにも便利。ただ、ベッドから車いすへの移乗の時に時々車いすに引っかかってしまうのが難点だ。


◆ どこでもペタっとゴミ袋

ポリ袋の縁に粘着テープが付いていてデスクの横などに貼り付けて使うゴミ袋。袋部分に水切り用の穴が開いていて台所のシンクで使う生ゴミ用のと穴のない一般用の2種類がある。これをベッドの柵に貼り付けてティッシュや体拭きを捨てるのに使っている。上の画像のは台所用の穴あきタイプだが使用に問題はない。


◆ ポーチ型ウェットティッシュケース

ホームでは毎日お風呂に入れる訳ではない。部屋が暑かったりして汗をかいたので、寝る前にちょっと身体をさっぱりさせておきたい時用に枕元に市販の身体拭きシートを置いてそれを使っていた。しかし、見栄えも悪いし、使っているうちに蓋のシールがしっかりと閉まらないために最後の方はシートが乾燥してしまうという欠点があった。

かといって、枕元にボックス型のウエットティッシュケースを置くスペースはもうない。すでにテレビ、エアコン、天井灯のリモコン、ナースコール、スマートフォン、ミュージックプレーヤー、さらにティッシュボックスもあり、それだけでもカオス状態になっているのだ。

そんな時に見つけたのがポーチ型ウェットティッシュケース。身体拭きのシールを剥がしてそのままポーチの中に入れるだけ。身体拭きをそのまま置くよりも見た目もいいし、何よりシートが少なくなってきても乾燥しないのがいい。女性スタッフにも「何これ?かわいい」「便利そう、私も欲しい」と好評だ。



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